2020年 教育改革でここが変わる!〜センター試験の廃止〜

2020年 教育改革でここが変わる!?センター試験の廃止?

教育改革でこう変わる!?センター試験の廃止?

 

これまでは、大学入試といえばセンター試験でしたが、そのセンター試験が2019年度をもって廃止され、2020年度からは「大学入試共通テスト」という新しいテストへと変わります。

 

これは、各教科の知識の量だけでなく、センター試験では測りにくかった、自分自身で問題やその答えを発見し、新しい考えを生み出す力を求めるための教育改革であり、IT社会や高齢化社会などこれからやってくる新しい時代で活躍できるような人材を育てることを目的にしています。

 

テスト実施の時期や期間は1月中旬の2日間ということでセンター試験と同じですが、試験内容についてはいくつかの変更点があります。

 

まず、テスト方式はセンター試験ではマークシート式のみであったためすべて選択問題となっていましたが、共通テストではマークシート式と記述式の併用になる教科があります

 

現時点では国語と数学で併用される予定ですが、今後記述式を取り入れる教科は増えていく可能性が高いでしょう。

 

 

国語では現代文で80文字から120文字程度の記述問題が3問程度出題されるため、試験の時間は20分ほど延びる見通しで、数学では数学1で3問程度の出題となり、試験の時間は10分ほど延びることになりそうです。

 

また、英語は民間の資格・検定試験の結果を試験に取り入れることが決まっていて、センター試験で測れなかった「話す」「書く」といったアウトプットのスキルを含んだ「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能で英語力を測ることになります。

 

知識を測るだけだと考えがちなマークシート式の問題に関しては、出題方法を工夫することによって「思考力」や「判断力」を身につけていないと解くことができないような問題が多くを占めるように変わっていくでしょう。

 

具体的な内容としては、日常生活についてや社会での出来事と、それらとどう関わっていくかといったことに重点を置いた問題や、色々な種類の文章や資料(表やグラフなど)を総合的に読み解き考える力を引き出すような問題などが挙げられます。

 

また、マークシートの定番であるような回答をひとつまたはいくつか選ぶという問題ではなく、正答すべき解答数を明記せず該当する選択肢を全て選ぶという問題形式も増えてくると予想されます。

 

解法パターンを覚えたら解ける!という問題から、深い思考力を必要とする良問へ…
教科学習だけでなく生活のうえでの経験や他人との関わりも評価として取り入れる時代へ…
大学入試のあり方が大きく変わろうとしています。

 

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